こんにちは!外注せずにご自身で経理を行いたい方をサポートする宝塚の会計事務所、「じぶんで経理」植田会計事務所です。
とうとう梅雨の季節となり、過ごしにくい日が続きますね。
そんな6月は毎年事務所にとって繁忙期なのですが、今年は特に様々なご依頼をいただいたのと、プライベートの用事も相まって、休む暇もなくあっという間に月末となりました。
休む間はありませんでしたが、こうしてご依頼いただくのは税理士としてうれしい限りです。
皆様、ご依頼いただき誠にありがとうございます!
そして、言い訳になるのですが、そのためにブログの投稿が今日までまったくできませんでした!
記事はちょこちょこ作成していたのですが、公開できるところまでいかなかったのです。
いや~本当に毎日更新している方は凄い。
尊敬に値します・・・。
弥生のスマート取引取込がアップデートされました!
※2018.7.5 一部分かりにくかった箇所の説明を追加しております。
さて、肝心の弥生のスマート取引取込についてです。
アップデートの中身はいくつかありますが、個人的には【2】にある
摘要編集が可能となり仕訳ルールとして登録可能
に期待です!
カタカナの元帳からは卒業
さて、まずはサンプルデータがないと試せないので適当に次のようなデータをエクセルで作成し、CSV形式で保存します。
そしてこのファイルをポンと読み込ませると、あっという間に仕訳を登録する準備ができました。
言うまでもなく、銀行取引のデータでは、摘要は全てカタカナで表示されます。
最初は「カタカナでもいいかな〜」などと思っていましたが、取引件数が多いとカタカナは見えにくいんですよね・・・。
また、「カブシキガイシヤ カ」とか「イツパンシヤダンホウジンセン」など、常に相手先名が分からない取引も散見されます(^_^;
そこで今回の新機能「摘要編集」です。
よく出てくる相手先名などは漢字に直して、対応する科目も選んでやります。
そしてその取引のチェックを入れ、
「選択された取引の操作を行う」から「仕訳ルールとして登録する」をクリックすると・・・、
同じ相手先の取引が一気に変わりました!
ちゃんと貸借(ここでは入金と出金)で判断してくれるので、同じ相手先名でも「入金なら雑収入」「支払いなら租税公課」などと使い分けられます。
摘要を登録してやると、後から取引を確認する際、ぐっと見やすくなります。
ぜひ使いやすくなったスマート取引取込を試してみてください!