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52 不動産関係の契約書はしっかりとチェックしましょう

こんにちは!外注せずにご自身で経理を行いたい方をサポートする宝塚の会計事務所、「じぶんで経理」植田会計事務所です。

今日はハロウィーン!ですが、特に何かするわけでもなく、いつもどおりの植田会計事務所です。
しかしハロウィーンが終わるといよいよ11月!
年末に向けて、世の中が慌ただしく動き始めた気がします!
植田会計事務所にも年末に向けて様々な案件が飛び込んできております。

不動産関係の契約書は念入りにチェックを!

最近多いのは、不動産関係の契約書チェックのお仕事です。
これは、植田会計事務所のお客様が不動産の購入や売却、賃貸の契約を結ぶ際、契約書をチェックして、お客様に不利な内容になっていないかアドバイスする業務です。

「そんなこともしているの?」と思われるかもしれませんが、これは植田会計事務所のお客様には無料で行なっているサービスです。
無料なので保証まではできませんが、チェックして気になる箇所があれば提携しているの弁護士事務所などへ問い合わせるようにしているので、お客様からはご好評いただいております。

先日チェックした契約書では、なぜかお客様の業務が禁止項目に入っており、お客様は大変お怒りでした。契約書を作る側も、忙しいからか契約書を隅々までチェックしていないのでしょうね(^_^;)

税理士の指摘が役立つことも

結局、指摘項目が20個近くになってしまいました!

不動産会社の方も嫌がるかな〜と思っていたのですが、意外にも前向きに対応していただきました!
さらに、これを機会に会社で用意されている契約書の様式を見直されるそうです。
お客様、不動産会社様双方のお役に立てたようで、税理士として嬉しい限りです(^_^)

なお、不動産会社の担当の方からは「こんなにしっかり対応される税理士は初めてなので、ぜひお会いしたい!」とおっしゃっていただきました!
そのように評価していただくとモチベーションが上がりますね〜。

税理士にとって不動産関係の契約書を見ることはよくあることですが、お客様はそうではありません。
大事な契約前に、一度専門家のチェックを受けておくと、安心して事業を進めることができますよ!