確定申告の真っ最中、お客様に振替納税をご案内しようとしたらいつの間にかオンラインで申請できるようになっていたので記念にやり方をアップしておきます。
便利な時代になったものですね~(^_^)
必要なもの
・e-taxの利用者識別番号とパスワード
・自分名義の金融機関口座とパスワード
まずはe-taxソフトweb版にログイン。
https://clientweb.e-tax.nta.go.jp/UF_WEB/WP000/FCSE00001/SE00S010SCR.do
※e-taxソフトweb版の操作に必要な拡張機能のダウンロード等を求められた場合はすべてインストールしておきます。
「申告・申請・納税」を選択。
新規作成で「操作に進む」。
「口座振替依頼書を提出する」の「口座振替依頼書(申告所得税及び復興特別所得税)」を選択。
次の「申込内容」の画面では、「注意事項、個人情報保護方針、約定について同意する。」のチェックボックスはちゃんとリンクを開いて内容を確認しないとチェックが入りません!
忘れやすいので注意!
申込内容を入力していきます。
住所は自分の住所を入力します。
また、事業を行っている事務所や店舗を納税地としている場合は「申告納税地」のチェックを入れて、事務所等の所在地を入力します。
私は事務所を申告納税地としているため、この欄に事務所の所在地を入力しています。
入力がすべて完了すると「次へ」がクリックできるようになります。
税務署の確認が出るので問題なければ「OK」。
振替を行う金融機関を選択します。
ここはさくっと先に進めると思います。
ここからは選択した金融機関のwebサイトへジャンプします。
キャッシュカードの暗証番号が必要になりますのでご準備ください。
私が選択した金融機関ではログインしてからサービス内容と口座振替規定などを確認し、本人確認として生年月日を入力するだけで金融機関の口座振替申込は完了しました。
とてもシンプルで、画像をお見せできないことが残念です(^_^)
そして、金融機関側の申込が完了するとすぐに国税庁のサイトに戻ってきます。
あまりにも早いので驚きます(^_^;)
申告内容等をすべて確認し、問題なければ「提出」へ。
すると「以下の内容で受け付けました。」という画面が出ます。
必要な方はこの画面を印刷等しておきましょう。
所得税だけでなく、消費税の振替納税が必要な方はそのまま画面下部の「追加申請(消費税)」から消費税の申請画面に進みます。
消費税についても手順は上記所得税と同様ですが、先ほど入力した内容が口座名義の欄以外埋まっているので楽ですね。
手続きが完了したら「閉じる」から元の画面に戻ります。
次は左ウィンドウの「送信結果・お知らせ」からメッセージを確認しましょう。
ちゃんと受付完了になっています。
以上です。